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産業安全一般(七)、労働衛生概論

 タイトルの順番からいくと、今回は「安全教育」であるが、平成19年度 「労働衛生のしおり」が出版されたので、労働衛生について述べることとする。また、このしおりを参考に、労働安全コンサルタント試験の範囲を再度示しておきたい。

 労働衛生概論の問題で「労働衛生のしおり」から参考にする部分は、目次でいうと、Ⅰ  労働衛生の現況、Ⅱ 最近の労働衛生対策の展開、Ⅲ 労働衛生関係法令・指針・通達等である。

 労働衛生の現況については、平成17年の問29の(5)は業務上疾病者数に対する負傷に起因する疾病の割合の図3が参考になる。最近の労働衛生対策の展開では労働衛生管理の基本として、労働衛生の3管理、平成17年の問29の(1)労働衛生保護具などが記述されている。また、労働衛生関係法令・指針・通達等では、平成18年の問29の(3)、(4)、(5)に関連する各ガイドラインが記載されている。労働衛生概論を勉強するため、「労働衛生のしおり」の過去問に出題された部分を読んでおくと良い。

 さて、労働安全コンサルタント試験の関係法令の範囲であるが、労働衛生のしおりに記載されている事項を下記に示すので、これらは労働衛生の範疇であると理解してよい。

 これらは、(1)労働衛生管理体制(衛生管理者、衛生推進者、産業医)、(2)粉じん障害防止規則、(3)有機溶剤中毒予防規則、(4)特定化学物質障害予防規則、(5)石綿障害予防規則、(6)鉛中毒予防規則、(7)四アルキル鉛中毒予防規則、(8)電離放射線障害予防規則、(9)高気圧作業安全衛生規則、(10)酸素欠乏症等防止規則、(11)事務所衛生基準規則、(12)健康診断(一般健康診断、業務別特別健康診断)、(13)計画の届出の安衛則別表7の13号~25号、安衛則第89条の2、90条、91条、(14)施行令第21条(作業環境測定を行うべき作業場)、(15)その他、騒音障害、振動障害、腰痛、熱中症、VDT作業、過重労働、CO中毒、作業環境測定法、じん肺法などである。

 なお、労働安全のしおりは税込み588円であるから手元にあってもいい参考書である。

 

 

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